ハンガーノックを防ぐために必要なこと

 

こんにちは。

 

いきなりですが

 

ハンガーノック

 

この言葉をご存じですか?

 

ハンガーノックとは、

 

「ハンガー」は空腹、

「ノック」はノックダウンする、

 

栄養不足で

倒れ込んでしまうこと。

 

 

長時間スポーツをする際

体内の糖質(グリコーゲン)消費し、

極度の低血糖状態になってしまいます。

 

ハンガーノックになると

強い空腹感に襲われ、

脳が正常に働かなくなり

動きが鈍くなります。

 

さらに進行すると

完全に動けなくなります。

この状態が一番危険です。

 

 

また自転車は想像以上に

カロリー消費を消費します。

 

そのため

知らず知らずのうちに

ハンガーノックになるケースが

 

一番多いんです!

 

しかし

しっかり対策さえしすれば、

そこまで恐れる必要はありません!

 

今回は

ハンガーノックを防ぐための対策

3選紹介します。

 

1つ目

こまめに補給する

 

 

これが一番重要です。

 

運動をしていると、

グリコーゲンが使われてしまうため、

補給食を食べてグリコーゲンを

補給しましょう。

 

使われるグリコーゲンの量に比べて、

補充するグリコーゲンの量が少なくない限りは、

理論上では、

ハンガーノックは起きません。

 

 

2つ目

ライド前の食事をしっかり行う

 

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要は朝ごはんをちゃんと取りましょう。

 

運動中に補給をする対策も有効ですが、

ライド前の食事で

グリコーゲン量を増やすことができます!

 

体内に貯蔵している

グリコーゲンを増やしておくと、

運動中に枯渇しにくくなるため、

非常に有効な対策です。

 

 

3つ目

こまめに水分補給をする

 

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体内にグリコーゲンが吸収されるときに、

水分がないと十分に行われません。

 

そのため、水分摂取も

怠らないようにしましょう。

 

また、こまめに水分を摂取することで

熱中症対策にもなります。

 

 

いかがだったでしょうか。

 

自分も実際、

ハンガーノック

経験しました。

 

なった人はわかりますが、

ほんとに

動けなくなります。

 

重度のハンガーノック

命にかかわります

 

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少しでも

 

「おなかすいたな」

「力が出ないな」

 

こう思ったら

すぐに補給をしましょう。

 

自分はこの経験から

常にスポーツゼリーを

携帯しています。

 

 

これからの暑い季節、

ハンガーノックには

気を付けましょう!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。